2008年11月19日

90歳のおばあちゃんのお誕生日にお花、

かすみ草、赤バラ(レッドスター)、オリエンタル系ユリ、SPカーネ、アルプス乙女、ヒペリカム、オーニソガラム、ガーベラ、クリスマスブッシュ、スイトピー、などを使って今日は90歳のおばあちゃんのお誕生日のフラワーアレンジを作りました。

いつものように、車に積んで住宅街に入りそのお宅まで運びました。
お花の配達って、いろんなリアクションがあるからそれなりに楽しい仕事です。
お客様の反応を直接感じながら、判断できるものもあります。
このときは、玄関にアレンジメントをもって行くと、若奥様らしい方が応対に出ていただきました。
誰々様からのご注文のフラワーアレンジメントですよ、おばあちゃんの90歳のお誕生祝いだと言われていましたよ、と、申し上げると、若奥様は、はっとしたように今日はおばあちゃんの誕生日なんだとささやされながら部屋の奥に方へ視線をやると、そこにご本人のおばあちゃんがおいでにありました。

大きなお声で、【どうも、ありがとう】とお礼を述べられ、思わず僕も「おばあちゃん、お誕生日おめでとうございます」と、言いました。こんな時って、配達冥利ですねぇ、これだけで、今日一日が楽しい一日になります。

2008年11月11日

フラワーアレンジを国際線空港へ。

急に空港の国際線4Fまで、フラワーアレンジメントのお届けがありました。
発表会で、テーブル上に置きたいのでトップはできるだけ低くして、左右の寸法を取ってほしいというご要望でした。白のアルストロメリア、白系のポンポンマム、淡ピンク系のスプレーバラ、白スプレーストック、ピンク系ガーベラ、白ワックスフラワー、レッドウェローの小枝をスチールグラスの代わりに使い、ちょっと遊びにアルプス乙女の姫リンゴを少しばかりいれました。
空港へお届けに行ってみて、会場を見ると、なんと矢口史靖監督・脚本のHAPPY FLIGHT(ハッピーフライト)、映画の宣伝を兼ねた発表会でした。
映画の舞台が、毎日たくさんの人々が行き交い、何百機もの飛行機が飛び交う国際線の空港を舞台にたストーリーの映画だそうです。しかも映画の主題歌は、びっくり、フランク・シナトラです。
フランク・シナトラのヒットナンバー[カム・フライ・ウィズ・ミー]が映画のラストに流れるそうです。
「さあ、一緒に空を飛ぼう]と。

テーマは風、

とある大手女性用下着メーカーさんの展示会の装飾作業がありました。
テーマは風、春、夏に向けての新作展示会です。エントランスホールの天井がとても高いので、それなりにスケールも大きく生け込みます。前回はレッドウィローを使ったので、今回は高さを出すのに柔らかい線にしたかったからシダレ柳を使用してみました。全体的には白を基調にして、少しだけピンクを挿しました。ポイントにキングプロテア、カサブランカ、グリーンアンスリュームなど。ファンデーションワーク用のグリーンに芭蕉の葉、モンステラ、ドラセナ、ドリーミーなど。
高さが3mほどになりますが、それでもホールの天井が高いので、あまり大きくは感じないほどです。
少し変化をつけるのに、風船トウワタの枝物の葉っを全部落として整理しながら実のついた枝だけを残して、カットしながら飛びださせる感じで挿し足しました。

2008年11月05日

花鉢、シクラメンやポインセチアなど。

市場にはもう冬(本来は春)の花、シクラメン、ポインセチアが所狭しと出荷されるようになりました。
どこの産地の商品を検品しても、最近は品質もよくできています。シクラメンはミニ系のものやガーデンシクラメン、6号クラスの少し大きめのものなど多彩な品種がならんでいます。

ポインセチアも赤、ピンク、白系から変わり咲き系のものまでたくさん出荷されています。これから本格的な出荷が始まりますが、品質には大きな変化は無いようです。不思議なもので、作る人の思いいれが表れるのか、いつもベストに仕上げてくる生産者の方たちには頭が下がります。
今年のお歳暮シーズンもいつもの生産者のものが店頭に並び、それぞれお届けする日もそこまで来ているようです。お客様のどのような気持ちを、私たちはお届け先にお伝えすればいいのか、花屋さんは、メンセンジャーとしてお花と一緒にお届けするのにフルに動き回るときです。

2008年10月31日

月末はなにかと多忙。

やはり月末はなにかとプレゼントやお届けものが多いようです。
朝からお悔やみのフラワーアレンジメント、その次は病院の入院患者さんへお見舞いのアレンジメント、
その間に退職で送別用の花束がたくさんありました。男性社員の方がまとめてご注文されてお持ち帰りいただくケースがおおかったようです。明日はこの地区の女子大の学園祭、スタンド花のご注文もいただいており、明日の朝いちばんのお届けなので、今日中に作っておかなければいけません。
華やかな感じでというご注文でしたので、赤系のヘリコニア、黄色系のヘリコニア少々、白系のアンスリューム、トップには枝もののサンザシを使いました。オリエンタル系のユリ(ピンク、白)をフォーカルポイントに差しながら仕上げていきます。
グリーンには、アレカヤシ、黄金ヒバ、モンステラの葉、ドラセナのレッドエッジなど。

2008年10月26日

赤系花材のフラワーアレンジメントでギフト

この頃、急に寒くなってきたためか皆さんお誕生日のプレゼントなどの色合いに赤系の花材を選ばれるケースが多くなりました。ついこの間まで視覚的に少し暑苦しい感じがありましたが、気温の変化にしたがって暖色系が好まれる季節になりました。

今日はお誕生日のギフトにフラワーアレンジのお届を依頼されましたが、やはり赤系の花材です。
グリーンにドラセナ・レッドエッジ、ピットスポラム、レモンリーフなどでファンデーションワークを行い、
赤薔薇のオスカー、赤系のガーベラ、ヒペリカム、赤系のスプレーカーネーション、などを使用して、
アクセントにグロリオサです。少しだけチョコレートコスモスを入れました。

2008年10月22日

フォックスフェイスや秋の実もの

今日は黄色く色づいた実がたくさんついたフォックスフェイスの枝を中心にした生け込みです。
フォックスフェイスとはよくいったもので、まさにキツネの顔のような実です。
前回は風船唐綿を使用してましたので、ひとまず丁寧に取り除きタネが飛び散らないように注意します。陶器の器をきれいにしてから作業に取り掛かりますが、まわりのチリを箒で掃きながら清掃からです。フォックスフェイスの枝は結構重いので重心に注意が必要です。グリーンで足元をかくしながらバランスをとります。通行中の人々が眺めながらの作業ですから少々緊張しますが楽しくもあります。
今日はシンプルさを心がけて、あまりごちゃごちゃしないように。

2008年10月13日

喜寿のお祝い花贈り!

喜寿のお祝いに、可愛くフラワーアレンジメントを作って届けてくださいという、ご依頼がありました。
今日は祭日なので早々に制作しました。黄色、オレンジ系の色合いでということでしたので、オレンジ系のバラ(クィーンズディ)、ガーベラ、クリーム色のトルコキキョウ、ローズヒップ、ピットスポラムなどを使いました。少しだけ紅葉した雪柳をトップに2〜3本差しました。
秋の色合いが目に映えます。

お届けに伺ったところ、ご本人は不在でご主人に受け取ってもらいました。
戸建のお宅でしたので、玄関をはいると鳥かごが並んでいてトリのさえずり声がします。
とてもきれいな澄み切ったさえずり声でしたのでご主人に伺ったところ、メジロだと教えていただきました。お花をお届けに今までたくさんのお宅にまいりましたが、こんなにきれいな鳥のさえずり声で歓迎されたのは初めてです。

アレンジメントは無事にご主人に受け取っていただきました。お孫さんからだそうで、なんとなくご主人もうれしそうに目を細めて笑っておられたのがとても印象的でした。

2008年09月23日

お彼岸の佛花!

お彼岸の中日です、彼岸にの入りの日曜日は朝から激しい雨でしたので祭日の今日、お墓参りに行かれる方も多いようです。
日ごろより多めにセットのお花を作りました。

白菊、黄菊、SPマムのコロー、リスト、スターチス、ケイトウ、リンドウ、コスモス、ワレモコウ、ピンポン菊、鉄砲ユリ、カサブランカ、SPカーネーション、孔雀アスター、などなど、多彩なお花たちの出番です。

前もって準備される方が多く、それぞれのお客様のご要望に対応すべく、こまかく状況をお聞きします。お寺の本堂に飾られる方、お墓用に5対も買って行かれる方、他府県のご親戚に「お彼岸用に花贈り」をされる方などさまざまです。

あたりをよく見回すと、思わぬところに彼岸花が咲いていたりするものですね。
案外、生命力旺盛な花のように思われます。
最近は改良品種なのか赤い彼岸花の脇に、アイボリーのネリネらしきものも見受けられるようです。

2008年09月17日

サンザシの枝物

日一日と秋の深まりを感じるこのごろですね。
今日は某ホテルの地下街にある居酒屋さんでの生け込み作業です。
毎週のことなので使う花材には最も気を使います。

今週は少し実物を増やして、サンザシの枝物をメインに使います。
実はほんのりと色づき赤く染まった実もついています。そして、グリーンにはユーカリのグニーを使って足元っを隠しながら、孔雀アスターの白色を手前に挿しながらポイントにはキングプロテア(白系)を使います。毎回、ここの従業員さんからこの花の名前は?これは?と、聞かれます。
なんでもお客様から質問されるそうで、そのためにメモしておいて返答に困らないようにだそうです。お店にとっても、お客様との会話のきっかけになるので機会を逃さないよう、また、お客様の気持ちが和らぐように気を使われているそうです。

地下街でも目抜き通りにお店があるので、とても気を使います。通りがかりの人がギャラリーのようで、足を止めて見て行く方もいます。その分、緊張もしますが、毎回ここに来るのが楽しみでもあります。
少しづつ、変化する季節を表現できれば一番うれしい。